本田 真美2022年7月8日読了時間: 2分和ハーブへのいざない~季節の和ハーブ【スベリヒユ】今の時期、畑にこれでもかというくらいはびこるため、農家さんにとっては「憎き雑草」として、目の敵にされがちなスベリヒユ。実は、美味しく食べられるってご存じでしたか?東北地方や沖縄県では古くから滋養豊富な野菜として活用されてきました。山形県では「ひょう」と呼ばれ、茹でてからし醤油で食べたり、干して保存食とし、煮物などに使われるそうです。また、沖縄県では「ニンブトゥカー」と呼ばれ、夏野菜として重宝されていたとか。気になる栄養成分ですが、食物繊維やビタミン、ミネラルはもちろんのこと最近話題のオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているんです!「憎き雑草」が「スーパーフード」になるなんて、ビックリですよね?「でも、どうやって食べればいいの・・?」お任せください!和ハーブフードディレクター(予定)の私が簡単にできるスベリヒユ料理をご紹介します!スベリヒユのおひたしの作り方①鍋にたっぷりの水と塩をひとつまみ入れ、沸騰させます。②採取したスベリヒユ(根っこ以外)をよく洗い、鍋に入れます(ヤケド注意!)③1~2分軽く湯がいて、水にさらします。④よく絞って食べやすい大きさにカットします。⑤からし醤油やポン酢で味を調えたらできあがり。クセもなく、ちょっとネバトロ感もあるので夏のご飯のおともにピッタリ!冷たい麺類の付け合わせにしても美味しいかも!?ちなみに、食べない分は冷凍OK!味噌汁に入れても絶品ですよ!夏バテ予防にスベリヒユ、ぜひお試しください!
今の時期、畑にこれでもかというくらいはびこるため、農家さんにとっては「憎き雑草」として、目の敵にされがちなスベリヒユ。実は、美味しく食べられるってご存じでしたか?東北地方や沖縄県では古くから滋養豊富な野菜として活用されてきました。山形県では「ひょう」と呼ばれ、茹でてからし醤油で食べたり、干して保存食とし、煮物などに使われるそうです。また、沖縄県では「ニンブトゥカー」と呼ばれ、夏野菜として重宝されていたとか。気になる栄養成分ですが、食物繊維やビタミン、ミネラルはもちろんのこと最近話題のオメガ3脂肪酸が豊富に含まれているんです!「憎き雑草」が「スーパーフード」になるなんて、ビックリですよね?「でも、どうやって食べればいいの・・?」お任せください!和ハーブフードディレクター(予定)の私が簡単にできるスベリヒユ料理をご紹介します!スベリヒユのおひたしの作り方①鍋にたっぷりの水と塩をひとつまみ入れ、沸騰させます。②採取したスベリヒユ(根っこ以外)をよく洗い、鍋に入れます(ヤケド注意!)③1~2分軽く湯がいて、水にさらします。④よく絞って食べやすい大きさにカットします。⑤からし醤油やポン酢で味を調えたらできあがり。クセもなく、ちょっとネバトロ感もあるので夏のご飯のおともにピッタリ!冷たい麺類の付け合わせにしても美味しいかも!?ちなみに、食べない分は冷凍OK!味噌汁に入れても絶品ですよ!夏バテ予防にスベリヒユ、ぜひお試しください!